Works

電気施工管理の仕事内容

電気工事の全ての工程に責任を持つ。

電気施工管理の仕事は、実際の現場が動き出す前から始まります。設計図通りに施工を進めて、現場に問題はないか設計照査を実施。並行して、材料の調達先や、工事の人員体制など様々な面を考えた施工計画を作成します。当社の扱う電気工事は公共施設や大型商業施設など規模の大きいものが多いため、準備・提出する書類も膨大になります。加えて、関係会社・スタッフとの協力体制を確立しておくなど、事前にしっかり準備をしておくことが、スムーズな施工のための重要なポイントになります。

依頼主による書類・計画のチェックが完了したら、スケジュールに沿って施工がスタートします。現場が動き出してからは、協力会社スタッフに指示を出し、品質管理・工程管理・安全管理を行うのが、電気施工管理スタッフの主な役割となります。

全工事が終了し、最終検査を終え、発注主への現場引き渡しが終わると、施工管理スタッフの役割も終了。一つのプロジェクトについてかかる期間は平均1年。長い時は2年を超えるような大規模な工事もあります。